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体にどんな不自由があっても電動車椅子が操作できれは誰でも楽むことができるスポーツ、それが電動車椅子サッカーです。なかには上体や首の保持ができないほど重度な障害を持つプレーヤーもいますが、そんな選手もジョイスティック型のコントローラーを巧みに操り電動車椅子サッカーをプレーします。
しかし電動車椅子同士のスポーツだからといってあなどってはいけません。繊細な操作からなされるそのドリブル、そして精密なまでのパスワーク。本来のサッカーと同様に、ポジショニングと戦略は試合を大きく左右します。スピード感溢れる電動車椅子サッカーは、とてもエキサイティングなスポーツといえます。手に汗握る試合展開は他のスポーツと何ら変わりはありません。 |
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